もともと子役で活躍し、可愛らしい小顔のスタイル抜群の8頭身でモデルとしても活躍、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーでセンターを務める齋藤飛鳥。
日本の父親とミャンマー人の母親を持つハーフである齋藤飛鳥ですが、なかなか親離れが出来ず、母親もいろいろやってくれてしまう過保護な母親で育ってきました。
ミャンマー人の母親や母親とのエピソードも交えてご紹介していきたいと思います。
もくじ
齋藤飛鳥は日本とミャンマーのハーフ
乃木坂って、どこ? ep006(111106)
齋藤飛鳥のお弁当
母親がミャンマー人だと判明 ここで普通に言ってるのに、「飛鳥ってハーフなの?」的な人が何年も続いた気がする#乃木どこマラソン pic.twitter.com/4RIKMcnQi3— tosh/高坂渡州 (@kazenohitosh) December 15, 2018
齋藤飛鳥がハーフだということを意外にも知らない方がいらっしゃるんです。
2011年のTV番組内で、お弁当のミャンマー風玉子焼きを紹介の際に母親がミャンマー人だとサラッと発言しています。
お名前:麻衣さん
性格:明るい陽気な性格でエクササイズを楽しく踊ってしまうような母親です。
TV番組の企画でミャンマー語も英語も話せない齋藤飛鳥がミャンマーへ1人旅ロケも実施しています。
その際、ミャンマーの親戚の方ともお逢いしています。
ミドルネームは海外生まれだと付けることがあります。
日本生まれで母親が外国人の場合はミドルネームは発生しないようです。
齋藤飛鳥は日本生まれなのでミドルネームは付いてないのです。
親離れ出来ない齋藤飛鳥と世話焼きの母親は過保護
現在は母親の元を離れ、一人暮らしをしている齋藤飛鳥ですが、以前までは親離れが出来ない齋藤飛鳥がおり、細部まで世話をしてくれる母親との生活がありました。
結果、過保護になってしまっている状況でした。
普段は齋藤飛鳥のために母親が何から何までやってくれていますが、母親が具合悪ければ齋藤飛鳥が面倒をみる優しさをもっています。
そんな齋藤飛鳥と母親のエピソードをまとめてみました。
母親にごはんを食べさせてもらう
齋藤飛鳥が朝、シャワー浴びて、ドライヤーを使いながら、母親がごはんを食べさせてくれてたといいます。
これは齋藤飛鳥的にいうと2つのことを同時にこなす「時短術」なのだとか。
母親も齋藤飛鳥が時間に遅れたりして、周りの人たちに迷惑が掛からないようにと協力していました。
もともと小学生の頃から母親が食べさせてあげないと食べない子供だったようで、母親が自分で食べるように言い聞かせても自分で食べることが出来なかったようです。
食べさせてもらうことで慣れてしまい自分で食べなかった甘えん坊さんだったんですね。
齋藤飛鳥は自分で服を決めて買うことができない
子供のころは洋服の買物など母親と行くことが多く、母親がすべて見立ててくれていた。というのは、よくある話ですが、齋藤飛鳥の場合は少し違うようで高校生まで母親に洋服を決めてもらっていました。
現在は齋藤飛鳥が洋服の買物で迷ったら、携帯に試着写真を母親に送って見てもらってOKが出たら購入をするというスタイルになっているようです。
猫耳で3時間迷う
また、ある日の握手会イベントで猫耳をつけたいと思った齋藤飛鳥ですが、これもまた母親に相談。
秋元真夏が黒色と白色の猫耳を持っており、どちらの色の猫耳がいいか齋藤飛鳥に聞いたところ、悩んだあげく1人では決められず「お母さんに聞いてみないと分からない」ということで母親に連絡して相談しました。
握手会イベントに出演するための衣装と猫耳の色の組み合わせを3時間も母親に相談して悩んでいたのだとか。
荷造りができない
遠方で仕事のときには、齋藤飛鳥自身の荷造りも母親に頼んでやってもらっていたそうです。
お風呂にも付き添ってもらっている
怖いTV番組を見たあとは、母親にお風呂のドアの前に立ってもらうことがあったそうですが、家だけではなく仕事場でも変わらないようです。
怖い撮影があった時などは母親代わりにメンバーが歌を歌ったり踊ったりしたのだとか。
自分で缶ジュースが開けられない
なんと缶ジュースを開けられるようになったのは、高校1年生の時だったそうです。
それまでは缶ジュースのプルタブを開けるときに爪が剝がれそうになることを恐れ、メンバーといるときはメンバーに缶ジュースを開けてもらっていました。
ひどい時は駅に1人でいるときに缶ジュースを飲みたいと思い、缶ジュースを購入するも、やはり爪が剥がれることを恐れ、捨ててしまったこともあったようです。
しかし、缶ジュースを開けたときの「ぷしゅっ!」の音に憧れ、高校1年生のときに母親に缶ジュースの開け方を教えてもらい、やっとのことで1人で缶ジュースが開けられるようになったのです。
ちなみに、当時は缶詰を缶切りで開けたり、ビンの栓を抜いたこともなかったようです。
明るい家庭環境
齋藤飛鳥のお兄さんと母親がジョークなど言い合い真面目に話は出来ない家庭で育ち、齋藤飛鳥も普段は余裕があればツッコミを入れるのだとか。
しかし、仕事で疲れて帰るときはハイテンション家族に対応出来ないため、事前に家族へ「疲れているから変なことをしないで」とメールをしています。
巣立ち・一人暮らしの齋藤飛鳥
母親と一緒に住んでいるときは、ご飯も炊いたことなかったそうですが、母親は齋藤飛鳥の一人暮らしについては、
一人暮らしは出来ると思います。
あの子は出来るのにやらないだけ。
と、母親からのお墨付き!
齋藤飛鳥も現在は一人暮らしを始めて、料理をするようになりました。
タマゴ料理が好きで、だし巻き卵を作るとTV番組内でも話していました。
一人暮らしを始めて成長した?!
一人暮らしを始めてみた齋藤飛鳥を、やはり母親も心配になっているようで、そんな親心を察して母親とは毎朝LINEをしているようです。
週に1度は母親が家に来て手料理を作ってくれるそうです。
母親にごはんを食べさせてもらうスタイルではなく、自分でご飯を食べて、母親には髪を乾かしてもらうスタイルに変えたということです。
齋藤飛鳥のプロフィール
【名前】齋藤 飛鳥(さいとう あすか)
【生年月日】1998年8月10日(ハートの日うまれ)
【出身地】東京都葛飾区出身
【身長】身長158㎝
【血液型】 O型
【性格】少々内向的
【所属】アイドルグループ乃木坂46
【職業】アイドル、モデル、女優
【モデル】「CUTiE」の元専属モデル、「sweet」のレギュラーモデル
【愛称】飛鳥、あしゅ、あしゅりん、すかにゃん
【好きな食べ物】砂肝 とコンビーフ
【好きなおやつ】落花生
【特技】漢方については誰よりも詳しい自信がある、爪がすごく丈夫
さいごに
今回は、ミャンマー人の母親を持つハーフの齋藤飛鳥とその母親とのエピソードをご紹介してきました。
なかなか親離れが出来ず甘えてしまう齋藤飛鳥、母親もいろいろやってくれてしまう世話焼き過保護な母親に見られがちですが、齋藤飛鳥は母親に絶対的な信頼があり、母親は娘の一番の味方である姿があったかと思います。
ここまで仲の良い素敵な親子もなかなかいないと思いました。
2022年末までグループ活動を行い、2023年に卒業コンサートの開催を予定している齋藤飛鳥。
次はどこの空へはばたくのか楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは、また!