今回、壮絶な生い立ちを過ごしてきた元自衛官芸人のやす子にクローズアップしてまとめました。
新年の恒例お笑い番組『おもしろ荘』に出演し、注目を集めました。
明るく、元気な、笑顔でお馴染みの「はい~」とゆるさもある人気芸人のやす子ですが、壮絶な過去の持ち主だったのです。
中学で「学費も払えない」「人生をやめてしまおうか」
高校3年間いじめ「ずっと便所でご飯食べていた」
頼れる大人がいない中でも生きるのに、たどり着いたのが自衛隊への入隊でした。
そして、芸人の道へ。
もくじ
元自衛官芸人やす子の生い立ちが壮絶
中学生のときに生死をさまよった交通事故に遭い、家庭環境は最悪。
親元から離れての生活をするも学費が払えない。
高校時代は3年間いじめに遭い、ご飯は3年間トイレで食べたといいます。
壮絶な生い立ちをご紹介していきます。
九死に一生の交通事故
14歳か、15歳の中学生の頃に交通事故に遭い、「本当に死ぬんじゃないか」と思うほどの九死に一生を得る事故でした。
事故のあと家庭環境も悪くなり、親元から離れての生活をしてました。
「人生やめちゃおうかな」と思った中学生
学費も払えないどん底の生活でした。
中学生が「人生やめちゃおうかな」と思ったほどでした。
いじめに遭った高校3年間
高校に入学してからは、3年間いじめに遭いました。
いじめの原因は…
「すごくネチネチした性格の女の子」に「○○ちゃんって、ほんと女子だよね」と言ったことがきっかけでした。
たったそれだけのことで。
同級生から仲間外れにされてしまい、ご飯は3年間ずっとトイレで食べていたとのことです。
居場所は教室ではなく図書館でした。
やす子自身が「人と上手くやっていけないことが多い」とも言っています。
が、学生時代の出来事がトラウマになっている可能性も否めないように感じます。
元自衛官隊芸人やす子人生の転機「はい~」
学生時代のどん底の人生からの転機はありました。
18歳を過ぎたら頼れる人はおらず、1人で生活をしないといけないと窮地に追い込まれ仕事を探してたところに自衛隊への道を見つけます。
自衛隊へ入隊
18歳を過ぎたら助けてくれる人がいない、未成年では部屋も借りられず住む家もない、そんな追い込まれた中で衣食住を求めて仕事を探してました。
当時住んでいた山口県で衣食住を満たせる仕事は『パチンコ屋』と『自衛隊』くらいしかありませんでした。
パチンコ屋は面接で落とされ、「助けてくれ」という思いで自衛隊に入隊したのでした。
安定の生活を求めて、生きていくためには、背に腹は代えられなかったのです。
元自衛官芸人やす子の誕生「はい~」
自衛隊には2年間勤めて、その後は20歳で東京に上京します。
清掃員として働き、生活をしていましたが、21歳の時に自衛隊時代からの付き合いのある友達に芸人に誘われたのです。
「漫才がしたい」って言われたやす子は「いいよ~」と言うと友達がいろんなお笑い芸人の事務所に応募したら今所属している『ソニー・ミュージックアーティスツ』から、その日に連絡が来て面接に行ったら所属になったのでした。
もともとは漫才がしたいと言った友達と『新人類』というコンビで各事務所に応募してました。
現在所属の『ソニー・ミュージックアーティスツ』に受かるも事務所ライブ当日に相方の友達はバックレて、そのまま・・・のようです。
「はい~」の元自衛官芸人やすこのプロフィール
【本名】安井 かのん(やすい かのん)
【生年月日】1998年9月2日
【出身地】山口県宇部市
【血液型】A型
【身長】154cm
【学歴】山口県立宇部中央高等学校
【所属事務所】ソニー・ミュージックアーティスツ
新年のお正月スペシャルの『ぐるナイおもしろ荘』で注目を集めブレイク!
【性格】素直で天然気質。集団生活が苦手なので1人行動を好む。
普段は周りから「みんなと仲良くやっているイメージ」を持たれがちだが・・・
実は集団での行動・生活が「大嫌い、しんどい、面倒くさい」と思っているようなのです。
なので、「スタジオよりも、1人でロケをするほうが好き」と告白。
元自衛官芸人やす子の公式SNS
やす子の公式SNSをご紹介します。
元自衛官芸人やす子のTwitter
元自衛官芸人やす子のYouTube
さいごに
今回は人気芸人、元自衛官芸人やす子の生い立ちを中心にご紹介してきました。
生死をさまよった交通事故に、家庭環境崩壊、いじめなど壮絶な生い立ちでした。
それでも一生懸命に頑張って生きて人気芸人になりました。
今後のやす子の活躍も是非、応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!