2022年1月12日に俳優の黒羽麻璃央との結婚して、女優業もプライベートも充実している桜井ユキが売れた・ブレイクした“きっかけ”をご紹介していきたいと思います。
女優になるまでのこと、人気実力派女優の桜井ユキは何がきっかけで売れてブレイクしてきたのか。
また代表作品なども合わせてご紹介していきます。
今回の記事には、本人へのインタビューによるコメントや大手メディア関係者のコメントをまとめています。
桜井ユキの魅力を解き明かしていきますので、是非お楽しみください。
もくじ
桜井ユキとはどんな人?プロフィール紹介!
桜井ユキ 写真集 管理.BKP
映画やテレビドラマにCMなどの多方面で、活躍を続けている人気実力派女優の桜井ユキが“どんな人”なのか、プロフィールから女優になるまでの経緯をご紹介していきます。
桜井ユキのプロフィール
- 名前:桜井 ユキ(さくらい ゆき)
- 生年月日:1987年2月10日生まれ
- 出身地:福岡県出身
- 身長:163センチ
- 趣味:読書、一人旅
- 特技:サックス、ピアノ
- 結婚:2022年1月12日に俳優の黒羽麻璃央との結婚
2011年に舞台女優として芸能活動をスタート。
13年頃から映画を中心に活躍の場を広げた。
2017年「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピングビューティ」で映画初主演。
ドラマ「東京独身男子」、映画「マチネの終わりに」などに出演し、NHK「だから私は推しました」で連ドラ初主演。
映画『真っ赤な星』で主演、ドラマ『満天のゴール』で主演、ドラマ『ホスト相続しちゃいました』でも主演。
2019年7月NHKよるドラ「だから私は推しました」では第46回放送文化基金賞演技賞受賞。
代表作に映画『リアル鬼ごっこ』『フローレンスは眠る』、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』など。
出演作として、映画『新宿スワン』、映画『リアル鬼ごっこ』、映画『極道大戦争』、映画『娼年』、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』、ドラマ「イチケイのカラス」、「真犯人フラグ」、映画『コンフィデンスマンJP』、『マチネの終わりに』など多数の作品に出演。
女優になるまでの経緯
桜井ユキが女優になろうと思ったのは、小学3年生のころ。
あるとき『女優になる!』と思って確信した瞬間があったのでした。
その思いは小学校の卒業文集にも書いたほどの熱意で、高校の進路相談などでも「女優になるために東京に行く」と話していたようです。
桜井ユキが19歳のとき、女優を目指し福岡から上京します。
女優になるために上京するも挫折
しかし、実際は東京で1人での生活に加え、女優になるため「お芝居をやらなきゃいけない」「お芝居を好きにならなきゃいけない」と自分自身にプレッシャーを掛け過ぎてしまい、東京に住むこと自体も苦痛に感じて挫折を味わうことになります。
結局、憧れの女優への道、東京での生活も1年ほど頑張っていましたが、福岡の実家に戻ることになりました。
再び女優への挑戦のため上京!
地元福岡に戻ってからは、地元の飲食店で働いていましたが、年齢的に最後のチャンスと感じ、23歳のときに再び上京する決意をします。
本格的に演技の勉強を始め、お芝居に向き合う“きっかけ”となったのが1本の映画でした。
本格的に演技の勉強を始め、お芝居に向き合う『きっかけ』になった映画が『シャーリーズ・セロン主演の映画『モンスター』でした。
映画『モンスター』を観た桜井ユキは、シャーリーズ・セロンが自身の美しさを捨て、肉体改造をして容姿を醜くして役に演じている姿に「女優はここまで変わることができるのか」と衝撃を受け、心を射抜かれたのでした。
映画『モンスター』を観るまでは、漠然とした憧れでしかなかった『女優』でしたが、この1本の映画を観たことで女優に対する思いに変化がありました。
知り合いの芸能事務所関係者に声を掛けられ、これが最後のチャンスと思い、迷いはなかったようです。
再び東京へ行き、本格的に演技の勉強し、お芝居と向き合い、小学生の頃から憧れていた女優へのキャリアをスタートさせました。
女優として24歳でデビューしました。
桜井ユキが売れた・ブレイクしたきっかけは?
THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング・ビューティ [DVD]
24歳から女優としてのキャリアをスタートさせ、26歳で映画デビュー。
女優デビューが24歳と遅かったものの26歳で映画デビューを果たし、月9ドラマにも出演、『新宿スワン』(2015年)、『リアル鬼ごっこ』(2015年)と園子温監督の作品に出演するなるなどしてきました。
女優として主演としては、2017年に映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY – リミット・オブ・スリーピング ビューティ』、2019年にNHKのよるドラ『だから私は推しました』を演じてきた実力派女優の桜井ユキが“売れた”きっかけの作品や時期をまとめてみました。
桜井ユキが売れた・ブレイクしたきっかけは何?
桜井ユキが売れ始めブレイクする“きっかけ”になった年は2015年くらいからになります。
日本映画界の誇る鬼才と呼ばれている監督である石井岳龍監督『ソレダケ/that’s it』、三池崇史監督『極道大戦争』の作品に出演したことで経験を積んだことは、女優として売れて、ブレイクした“きっかけ”といってもいいでしょう。
特に2015年の園子温監督の映画『リアル鬼ごっこ』への出演は、桜井ユキが女優としての転機の一つになったと思います。
が思い描いている演技も全く通用しない現場のなかで、演技力などが鍛え上げられたようです。
映画『リアル鬼ごっこ』した2015年には、1年間に8本の映画に出演して、その後のめざましい活躍が目立っています。
実際に映画への出演が30本以上出演、映画女優のイメージが強い桜井ユキですが、テレビドラマ出演も40本以上を超えており、どの作品の役柄においても強烈な印象を残しているのが印象です。
桜井ユキが売れた・ブレイクして人気がある理由
なぜ、桜井ユキが売れてるのか、ブレイクしているのか。
桜井ユキが演技派女優だからだけの理由ではなく、主役、脇役、役柄へのこだわりはないことが要因だと考えられます。
桜井ユキは、『このシーンに使いたい』、『この作品にほしい』と必要とされるような女優になることが理想の女優像であり、究極でもあると思っています。
自分が指名され、出演オファーがあれば、すべてを捧げるつもりで演じていく気持ちでいます。
主演の映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY – リミット・オブ・スリーピング ビューティ』では、劇中で17歳から29歳までを演じ切っています。
桜井ユキは、主演作こそ少ないですが、どの作品でも役柄を選ばずに映画やドラマなど数多くの話題作に出演しており、2番手、3番手、それ以外の役柄でも主演をも圧倒してしまいそうになるほどの存在感を出して誰もが認める演技力で強烈な印象を残していることが売れてブレイクした理由と感じます。
桜井ユキは『役柄』への“こだわり”なく演じ切る!
どの役でも強烈な印象を残す演技力の桜井ユキですが、『役柄での顔』ではなく、女優・桜井ユキの顔を思い出そうとしても出てこないと言われていることがあります。
演じる役柄に入り込んで、桜井ユキ自身のものにしていることで『桜井ユキ』ではなく、役柄の『顔』になるのでしょう。
どんな役でも指名されてオファーがあれば、全力で演じ切る桜井ユキにとってメイクとは役に入る『スイッチ』だと話しており、現場では自分でメイクをして役に入るスイッチを入れているようです。
どんな役でも演じ切るのが女優・桜井ユキ
映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY – リミット・オブ・スリーピング ビューティ』では、劇中で17歳から29歳までを演じるうえで、表情は意識してすごく気を付けたようです。
また、年齢ごとにウィッグや衣装を変えることで役の気持ちも変えていました。
この映画では、監督から難しい注文があり「10代のときは太ってほしい」、29歳のときは「痩せてほしい」と言われながらも体型コントロールをした苦労があったようです。
短い期間で痩せることは、食事量を減らしバナナと水だけの食事にするなどして痩せたと女優根性をみせていました。
桜井ユキの演技力の高さ
桜井ユキの年代での女優で、ドラマや映画での作品で脇役を固められる実力派女優がいなく、演技力の幅が広い桜井ユキは重宝されオファーが集中されています。
また、ミステリアスな雰囲気をもった女性の役を演じられるのは、桜井ユキ以外になかなかいないという声があるようです。
2021年に放送されたミステリードラマ『真犯人フラグ』では、怪演が話題になりました。
桜井ユキの代表作のドラマ・映画
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24歳での女優デビューが遅かったものの着実に経験を積み演技派女優として成長し、話題のドラマや映画に多数に出演してきた桜井ユキ。
桜井ユキの代表作というと、数多くの作品に出演しているので決めかねます。
代表ドラマとおすすめ
桜井ユキの代表作に映画『リアル鬼ごっこ』『フローレンスは眠る』、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などがあります。
また、2019年NHKの『だから私は推しました』では連ドラ初主演を果たし、『第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で優秀作品賞を受賞しています。
主演の映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY – リミット・オブ・スリーピング ビューティ』では体を張った演技をみせてくれました。
ほかにも主演作品はドラマ『満天のゴール』、ドラマ『ホスト相続しちゃいました』、映画『真っ赤な星』主演などがあります。
ドラマ「真犯人フラグ」では怪演が話題となるほどの演技力で視聴者を魅了しました。
ほかにもドラマに数多く出演しており『絶対正義』、『東京独身男子』、『G線上のあなたと私』などに出演。
『コンフィデンスマンJP』、『マチネの終わりに』などの映画にも出演しています。
旦那である俳優の黒羽麻璃央との交際・結婚のきっかけとなった作品は配信ドラマ『リコハイ!!』(Paravi) です。
さいごに
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一見、クールビューティーでエレガントさがある桜井ユキのですが、気さくでチャーミングな一面があるギャップもあり魅力的な女性です。
数多く映画にテレビドラマに出演していますが、2021年にはデビュー10周年記念でファースト写真集も発売。
バラエティー番組やCMなどでも活躍の場を広げています。
主演から脇役までこなせるオールマイティーな実力派女優は重宝されますので近い将来、『名女優』と呼ばれる日は近いかも知れません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!