浅野翔吾(高松商)のスイッチヒッター（両打ち）打撃成績は？

あの日米で活躍し輝かしい実績と記憶に残るプレイをしてきた
イチローが絶賛した超高校級の選手で
2022年のドラフト候補にあがっているのが高松商業の浅野翔吾（外野手）選手です。

昨冬（2021年）から取り組んでいる左打席ですが、
右打席と比べても遜色ないほどの完成度と打撃センス。
スイッチヒッター（両打ち）でスラッガーという強打者なのです。

また打撃だけではなくポジションはどこでも守れる器用さとセンスの持ち主。

中学時代は軟式でありながら驚異のホームラン55本を放ち
U-15代表に選ばれる実績をもっています。

野性味溢れる肉体と運動神経にスキのない獲物を捕らえるかのような
いつでも打ってくるオーラのある構え！

昨季まで2番、3番などを打ってきましたが
今大会の県予選から１番に定着してチームと打線をけん引している頼もしい主将です。

香川県予選では清原和博にならぶ高校通算64号のホームランを放ち
甲子園大会へ挑みます。

【浅野翔吾】2022年の香川県予選の成績

【香川県大会の打率】.571

【予選】5試合14打数8安打

【ホームラン】3本（高校通算64本塁打）

【打点】7打点

【盗塁】3盗塁

これまでの全国大会経験値

■中学3年生
全日本少年夏季軟式野球大会2019年(ベスト8)

■高校2年生
全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）2021年(3回戦)

■高校3年生
全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）2022年

スイッチヒッターとしての考え

中学校時代からフリーバッティングの時に左打席で打っており
高校では練習で続けて左打席に取り組んでいます。

浅野翔吾選手本人は左打席でも打てるので
右打席でも左打席でも両方振り込んで
右でも左でもトップレベルの打者になりたいと意気込んでいました。

また右打席で打てない時には、左打席に変えて打ててるので
調子のいい方を使えたらいいという考えで臨機応変にやっていくようです。

左打席への取り組みとして
阪神タイガースの前川右京選手の動画を見て
スイングの参考にしていて
打ち方、バットの出し方、スイングを真似したり参考にしているようです。

ちなみに、試合では左打席でも3本塁打を放っています。

【浅野翔吾】プロフィール

【名前】浅野翔吾（あさのしょうご）

【生年月日】2004年11月24日

【身長/体重】172cm/86kg

【背番号】2022年夏の甲子園大会：背番号8

【学校】高松商業（香川）

【経緯】屋島シーホークス⇒高松市立屋島中⇒BFA U-15アジア選手権日本代表⇒高松商業

【ポジション】外野手（センター）

【投打】右投両打

【50m】5.9秒の俊足

【遠投】115mの強肩

【道具メーカー】バット・グローブ・スパイク：全てミズノ社製

さいごに

今回、2022年のドラフトの注目選手の一人である浅野翔吾選手に注目してきました。

走攻守と三拍子揃った逸材を獲得したい球団は少なくないはずです。

まだまだ伸びしろのある選手ですので今後の成長が大変楽しみです。

目標は高卒プロを目指している浅野翔吾選手。
ドラフト1位指名で選ばれる選手になりたいという目標があり
世代で1番いいバッターとして認められたいとやる気に満ち溢れてました。

余談ですが、甲子園での勝利後のインタビューを受けたのが
もちろん主将である浅野翔吾選手ですが、
インタビューの受け答えが落ち着きすぎて対応してるのを見て
笑ってしまいました。

メンタルもフィジカルも鍛え抜かれているのが分かります。
今後どのような進路になるのか目が離せない選手ですね！

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。

それでは、また！